仕事をしていて、自分って文章力本当にないなぁって思います。
どうすれば文章力をアップさせることができるでしょうか?
簡単にできることがあれば教えてください!
今回はこんなお悩みにお答えします。
この記事の内容- 文章力のアップを目指すのではなく、自分の意図を伝えることに集中する
- 文章力を測る指標は明確ではないため、いつまでも苦しみ続けることになる
- 文章力を身に付けて何をしたいのか、目的を明確にする
- 僕は35歳のときに適応障害になり、会社を半年間休職しました
- それを機に、会社に依存せず自分の力で稼げるようになることを志しました
- それから6年後、会社を辞めて独立、起業しました
- 今は顧客管理とマーケティングのコンサルタントをしています
文章力って仕事の至るところで使うスキルなので、文章を書くことに苦手意識を持ってしまうと仕事が本当に辛いですよね。
僕も過去に、文章のことで毎日のように上司からダメだしを受けていたときがあって、その時のことは今でも苦い思い出です。
でも文章力を上げたいと考えてしまうのは実は考えもので、それよりもまず考えてもらいたいことがあるんです。
この記事では、文章力を鍛えるために何をするべきなのかを簡潔にまとめました。
1.文章力は鍛えようとするな
逆説的ですが、文章力というのはどうにもその良し悪しを判定する明確な指標がなく、どうかすると人の好みによる部分もあります。
あなたがもし自分の文章力に自信がないのだとすると、それはなぜでしょうか?
- 上司に注意されたから?
- 企画書の意味がわからないと突っぱねられた?
- 報告書を書けずに困っている?
ではそんなあなたに質問です。
良い文章とはどんな文章でしょうか?この質問に答えられないようであれば、まずは良い文章を書こうとすることを止めてみてください。
その代わりにこう考えてみてください。
相手に伝わるように書こうこれ、何が違うのかというと、良い文章を書くことを目的にするのではなく、本当の目的である相手にしっかり自分の意図を伝えることを目的にするということなんです。
文章力にばかりフォーカスしてしまうと、いつの間にか目的がすり替わってしまうんですよね。
2.相手に伝わる文章とは
相手に伝わる文章の書き方については、それはそれでいくつものポイントがありますが、まずは次の3つを意識してみてください。
- 簡潔に短く書く
- 専門用語を使わない
- 結論を先に書く
簡潔に短く書く
一文が長くならないように、一文で説明したい意図を一つに絞りこんでください。
あれもこれも一文で伝えようとすると、混乱した文章になりますので、一文は短く簡潔にまとめましょう。
専門用語を使わない
良い文章を書こうとするあまり、難しい言葉を羅列してしまうと、読みにくい文章になってしまいます。
格好つけなくていいので、簡単な言葉だけを使って書くようにしましょう。
結論を先に書く
最初に結論を言っておけば、その後に続く説明文も頭に入りやすくなります。
逆に、いつ結論が出てくるのかわからない文章は、何を言いたいのかわからず読むのが苦痛になってしまいます。
結論は最初に伝えるようにしましょう。
3.文章力をアップさせる目的を考える
最初にお伝えしたように、文章力アップを目的にしてしまうと、いつまでもいつまでも自分の文章に納得ができず苦しい時間が長引いてしまいます。
良い文章を書く目的は、相手にサクッと自分の意図を伝えることです。
ですので、「伝わりさえすればいいじゃん」ぐらいの感覚で、相手に自分の考えを伝えることを最優先にしてみてください。
きっと文章に対するハードルがいくらか和らぐと思いますよ。
4.まとめ
良い文章を書くことを目的にするのではなく、相手に自分の意図を伝えることを目的にしましょう。
相手に伝わる文章の書き方については、まずは次の3つを意識してみてください。
- 簡潔に短く書く
- 専門用語を使わない
- 結論を先に書く
良い文章を書く目的は、相手にサクッと自分の意図を伝えることです。
今後の人生の参考になれば嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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