人の評価が気になるあなたへ【一貫性を手にする・7つの習慣まとめ】

コミュニケーション

こんにちは、ケンゴです。

7つの習慣を耳にしたことはあるでしょうか。投資・ビジネス界隈では有名な自己啓発本、ビジネス書です。

本のタイトルの通り7つの習慣について書かれていますが、500ページ近いボリュームがありますので、この本から何を学べるのかを3分程度で理解できるように圧縮してお届けしたいと思います。

7つの習慣-成功には原則があった!

とは言え500ページに渡って人が生きていくための原則が書かれているので、読む人によって捉え方、見え方は違います。そこで、この記事では次のような状況の人、悩みを抱えている人に向けて、『7つの習慣』から得られることをお伝えしたいと思います。

次のような悩みを抱えている人はぜひ最後まで読んでみてください!
・上司や同僚など、人の評価、言葉が気になってしょうがない。
・上司に叱責されたり、仕事ができる同僚を見て、落ち込んだり、嫉妬したりする。
・自分と他人を比較して落ち込んだり、自分を責めたりする傾向がある。

ちなみに、↑で書いた悩みは、そのまま3年前の僕です。

7つの習慣は次のとおり。
1.主体性を発揮する
2.目的を持って始める
3.重要事項を優先する
4.WinWinを考える
5.理解してから理解される
6.相乗効果を発揮する
7.刃を研ぐ

この記事でお伝えするのは、1,2,5の3つの習慣です。この3つは、僕自身が人生の生き方を変えるのに大きく影響した習慣です。

しかし、僕はこれら7つの習慣以前にもっと大切なこと、根底とも言えるものがあることに気が付きました。このことを最後のまとめに記しておきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

主体性を発揮する

主体性は、『7つの習慣』にあって最も根本的な習慣と言えます。各習慣に番号が付けられているように、1.があって2.があるという具合に、基本的には若い番号の習慣を身に付けると次の習慣がよくわかるというふうに、つながっています。

主体性がないと、2.以降の習慣はいまいちピンとこないと思います。

では、主体性とはなにか。

一言でいえば、自分の人生を自分で作るという心構えだと思います。

以前の僕を例に説明してみます。

↓の3つの悩みはどれも、僕が人の言動に依存していることを表しています。

・上司や同僚など、人の評価、言葉が気になってしょうがない。
・上司に叱責されたり、仕事ができる同僚を見て、落ち込んだり、嫉妬したりする。
・自分と他人を比較して落ち込む、自分を責めるなどの傾向がある。

『7つの習慣』で使われている言葉で言えば、反応的な人間だったといえます。周囲の言動にただ反応して、腹を立てたり、落ち込んだり、悲しんだりしているだけです。

一方で、周囲の言動にただ感情を揺さぶられるだけで終わるのかどうかは、自分が決めることなんです。以前の僕は、ただ揺さぶられてばかりでした。

自分が意図しない感情の変化、つまり感情を揺さぶられるというのは、実はとってもエネルギーを消費してしまいます。上司から怒られて、思わずイラっとしたり、凹んで気持ちが沈んだりすると、その日の夜はもうへとへと疲れていたという経験はないでしょうか。

僕は毎日がこんな調子だったので、家に着くころには疲れ切っていて、もうプライベートどころではありませんでした。

しかし、『7つの習慣』を読んで、周囲の言動にどう反応するかは自分が決めることなのだと、ようやく気が付くことができたんです。つまり、周囲の言動を糧にして自分の成長につなげる行動をとる、という選択肢を自分で選ぶことができるんだ、と気付くことができたんです。

あなたの周りにも、やたらと仕事とプライベートのオンオフのスイッチが明確な人とかいないでしょうか。どうしてそんなに動じずにいられるのか不思議な人とか。鈍感力ではなく。

彼らはたぶん、自分で決めるということをよく知っているのではないかと思います。
そして、今は僕にもその気持ちがわかります。

目的を持って始める

目的は、ぜひ主体性とセットで考えていただきたい部分です。

僕は主体性のところで、周囲の言動に反応するだけでなく、自分の成長の糧にすることが大切だと書きました。しかし、何に向かって成長するのかがわからないという人も多いと思います。

この、向かう先こそが目的です。

本では、自分の葬式を想像するとよいと書かれています。自分の葬式で、親戚、友人、会社の同僚、その他関係者は、弔辞などで自分のことをなんと言うだろうか、と。そのとき、言ってほしい言葉こそが自分が心の底から望む未来、目的であるということです。

僕は、人生の目的について深く深く考えてみました。

・人の気持ちを察し、相手の立場で物事を考えられる優しい人間だった
・親を旅行に連れて行ったり、孫の顔を見せたり、親孝行な人間だった
・兄弟と仲が良くて、年に数回は一緒に食事していた
・奥さんや子供達とも仲が良くて、羨ましいぐらい楽しそうな家庭を築いていた
・自分の好きなことを目一杯やっていたし、社会的にも貢献した立派な人間だった など

まず↑のようなことを考えて、できるだけ深く掘り下げ、具体的なものにしていきました。

いきなり自分の死後を考えるのは難しいという人は、長期と短期、抽象と具体の2つの軸で考えるとよいかなと思います。

例えば、抽象的なところから考えると、まずは幸せになりたいのか不幸になりたいのか、という超漠然としたところから考えるといいんじゃないかなと思っています。

この場合、ほとんどの人は「幸せになりたい」の一択だと思います(笑)。

すると次は、自分の幸せってなんだろう、という疑問が湧いてくると思います。そういうとても抽象的なところから出発して少しずつ具体的なことに掘り下げてみてください。

もう一つの長期と短期ですが、もしかすると短期の方が考えやすいと思う人もいるかも知れませんが、あえて長期的視点で考えてみてください。

過去の僕自身を含めて、多くの人が、老後のこと、ましてや死ぬとき、死んだあとのことなんてまともに考えないと思います。だって誰もそんなこと教えてくれません。

でもちょっと考えてみてください。

今の事しか考えない人は、将来どうなるか考えないので、極端な話、今の自分の感情のままに生きてしまいます。腹が立つことがあれば怒りをぶちまけ、悲しいことがあればいつまでも立ち直れない。こんな感じです。結果、周囲の人はあなたの自己中心さ加減に呆れて、あなたの元を去っていくかも知れません。

短期的にしか物事を考えないということは、長期的に見て自分が損をする、自分が不幸になる未来に向かって歩いているのと同じことになります。

これを機に物事を長期的に捉える癖をつけてみてください。

理解して理解される

前の2つの習慣とは少し違い、ここでは人と人とのコミュニケーションでの心構えになる習慣を取り上げます。

理解して理解される。
自分のことを理解してもらうには、その前に相手のことを理解しましょう。

まぁまぁ、言われてみれば当然だよね、と思うかもしれません。
要するに、相手の言葉はちゃんと聞きましょうね、ってことだよね、と。

『7つの習慣』で書かれている母と子のやりとりを読むとわかりやすいです。

「ねえ、どうしたの。悩み事があるのならお母さんに話してごらんなさい。話しにくいかもしれないけど、お母さんね、あなたのことをわかってあげたいのよ」
「どうかな。お母さんは、きっと馬鹿みたいな話だって言うにきまってる」
「そんなことないわよ。話してちょうだいよ。お母さんほどあなたのことを大切に思っている人はいないんだから。本当にあなたのことを心配しているのよ。なぜそんなに落ち込んでいるの?」
「別に」
「いいから、お母さんに話してごらんなさい」
「本当のこと言うと、もう学校がいやになったんだ」
「何ですって?!」
そこで母親は急に声を荒げる。「学校がいやって、どういうことなの?あなたの教育のためにどれだけ犠牲を払ってきたかわかってるの?教育はあなたの将来の土台を築くのよ。・・・」

↑はよくありそうな例ですよね。この例をまとめると、母親は、子供の気持ちを理解したのではなく、自分の中の常識をもとに「あなたは間違っている」という判断を下しています。

僕達の周りでも同じような光景は多々あると思います。特に、親と子、上司と部下などの力関係がはっきりしている場合には。

部下が上司に悩みを相談したときに、上司は今の自分の感覚で「そんなこと気にする必要ないんだよ」の一言で済ましてしまい部下の気持ちを理解しない、とかです。

夫婦間では、夫がお小遣い以上にお金をたくさん使っている状況に対して、妻が「どうしてそんなに無駄遣いするの?お金は限られているのに」などと言います。でも、夫がなぜお小遣い以上のお金を使ってしまうのか、その心理を理解しようとはしていなかったりします。

このような、お互いに共感を得られないコミュニケーションが続くと、当然関係は崩れ、部下の退職、熟年離婚、子供の非行など望まない結果につながることになります。

ここで先に書いた「主体性を発揮する」「目的を持って始める」ことが重要になってきます。主体的に自分の人生の目的に向かって成長しようという長期的思考ができれば、相手のことを理解することの大切さがわかると思います。

相手の気持ちを無視してばかりでは、自分の周りには誰もいなくなり、人生の目的も達せられなくなるからです。

自分のいうことを聞いてもらえないとか、すぐに相手と喧嘩・口論になってしまうという人は、相手に自分のことを理解させるのではなく、まず自分が相手を理解することを心がけてみてください。

人間関係ついては、こちらの記事も参考になると思いますのでよかったらどうぞ。
人間関係に失敗する理由と良好な人間関係を築く大切な基礎固め【人間関係の悩みを解決します】

まとめ

この記事では、会社で上司や同僚の言動が気になる、焦りや嫉妬を感じるという依存型の人に向けて、『7つの習慣』から、悩みの解決につながる3つの習慣を取り上げてまとめてみました。

・主体性を発揮する
・目的を持って始める
・理解して理解される

特に、主体性と目的はセットで考えてみてください。

主体性を発揮できてこそ、人生の目的を考えることもできるのだと思います。
逆に、人生の目的があるから物事を主体的に考えることができるようになります。

そして、人とのコミュニケーションで重要なことが、まず相手のことを理解するということです。
自分のことを理解する素振りもなく、あれやこれやと要求される側の気持ちを想像すると、この重要性がわかってくるのではないかと思います。

過去の僕と同じように、人間関係の悩みを抱えている人は、恐らく同じことが原因で躓いているんじゃないかと思います。

今現在、僕と同じような悩みを抱えているのであれば、『7つの習慣』はきっとあなたの悩みの解決の役に立ってくれると思いますよ。

7つの習慣-成功には原則があった!

最後になりましたが、僕は7つの習慣の1つめ、「主体性を発揮する」の前に身に付けるべき考え方があると思っています。

それは、自分の明るい未来を想像する力です。
これについては、改めて別の記事で書きたいと思います。

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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