こんにちは、kengoです。
ビジネスを始めた頃というのは、それこそ右も左もわからず、何がうまくいかな理由なのかもよくわかりません。
私も、あれをやってはだめ、これをやってもだめ、といろいろなビジネスを試してきました。
あることに気付いてからは、少しずつ好転し、仕事を紹介してもらえることが増えました。
その「あること」やビジネスがうまくいかないときに確認してほしいことをお伝えします。
もしあなたが今、ビジネスがうまくいかずに悩んでいるとしたら、この記事が突破口になりますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1.ビジネスがうまくいかないときに確認すべきこと
そもそも大前提として、ビジネスというのは少しやっただけで結果が出るほど甘いものではありません。
その前提を踏まえて、以下のことを確認してみてください。
継続していることはありますか?
1~2年継続していることはありますか?
冒頭で書きましたが、同じビジネスを1~2年継続してみてうまくいかないというのはともかく、3ヵ月や半年でうまくいかないと嘆くのは時期尚早です。
例えば、
- メルマガ
- ブログ
- ビジネス交流会
- 定期的なセミナー
などをまずは1~2年継続してみましょう。
確かにあなたの周りには、短期間で結果を出している人がいるかもしれません。
ただ、その人は本当にあなたと同じスタートラインに立っていたでしょうか。
その前にいくらかでもビジネス経験があるとか、その人のビジネスと類似分野の会社勤めをしていたなどの背景はないでしょうか。
とにかく、人と比較するというのはあまり意味がありませんので、人と比較して悩んでいるとしたらまずは比較することをやめましょう。
ちなみに私の例で言えば、ニーズマッチというビジネス交流会を主催するようになり、2年弱が経過した頃、徐々に仕事の紹介が増えてきました。
よほど良いキャッチコピーなどがあれば、商品が売れることもあるかも知れませんが、安定して集客・成約がとれるようになるまでには1~2年はかかると思っていてよいです。
なお、ニーズマッチについては、こちらのページをご覧ください。
工夫するべきところはありませんか?
同じビジネス、同じ取組を継続しているという場合でも、ブラッシュアップし続ける必要があります。
例えばセミナー集客をしている場合、毎回参加者からのアンケートをとり、アンケートで得られたコメントをもとに内容をブラッシュアップしましょう。
ブログやメルマガなども、アクセス解析や開封率などをもとに、内容を変えて発信するようにしましょう。
何も変えなければ結果も変わりません。
一見面倒くさそうな作業に思えるかも知れませんが、こうした試行錯誤は、あなたの知識・経験として積みあがっていきますので、その経験値そのものをコンテンツとすることができる日がきます。
電球の発明で有名なエジソンは、次のような言葉を残しています。
「私は失敗したことがない。ただ1万通りの、うまく行かない方法を発見しただけだ。」
うまくいかないときは、うまくいかない方法を見つけている最中なのだと思って、いろいろなことにチャレンジしてみましょう。
ニーズを捉えていますか?
そしてもう一点確認しておくべきことがあります。
あなたの販売している商品・サービスは、どんなお客さんのための商品・サービスでしょうか。
お客さんのお悩み、ニーズはしっかり捉えることができているでしょうか。
ビジネスを始めるとき、多くの人は「自分の好きなこと」「得意なこと」を仕事にしようと考えます。
それも大事なのですが、もう一点重要な視点があります。
それがお客さんのニーズです。
商品・サービスを考える際には、下図のように自分のやりたいことと周囲の人・社会が求めることの2つが重なっているかどうかを確認しておきましょう。
ニーズがなければ、どんなにクオリティの高い商品であっても売れません。
2.まとめ
ビジネスはニーズを捉えつつ、ブラッシュアップしながら1つのことを継続した先にようやくうまくいくものです。
短期間で結果を求めるのではなく、1~2年の中長期で考えていきましょう。
参考になれば嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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