こんにちは、kengoです。
ビジネスをしているとプレゼンの機会が増えます。
人前で話すときはもちろんですし、普段の会話で自分の商品を紹介するときもプレゼンと言えますよね。
上手にプレゼンをする方法は?と訊かれれば、とにかくたくさん練習するしかない、ということになりますが、まずは構成の考え方に着目して、簡単に構成を考えるコツをお伝えします。
非常にシンプルな方法ですので頭に入れておいてくださいね。
1.プレゼンの構成の考え方
プレゼンの構成の考え方、その手順は次の2点です。
- 伝えたいことを決める
- 1で決めたテーマを結論から遡りながら説明順序を決める
非常にシンプルです。
特に2番の方は少し説明が必要ですよね。
1番で結論を決めて、2番で説明の順番を決めるという意味ですが、結論に至った理由を順序立てて遡ってみましょう。
なぜ1番の結論になるのか?
その理由に対してもなぜそうなるの?と訊き続けてみてください。
自然とプレゼンの順番ができているはずです。
あとは使える時間に合わせて端折れるところを端折って時間調整をしましょう。
いかがでしょうか。シンプルですよね。
2.わかりやすいプレゼン方法
私がプレゼンをする際に参考にしている書籍があります。
この場合は、PPTやCanvaなど作成したスライドを使ったプレゼンをイメージしています。
『スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン』(カーマイン・ガロ著)
書籍自体は相当のページ数がありますので、1つだけ非常に重要なポイントをお伝えします。
極力文字を使わないです。
ジョブズは、聴衆がイメージしやすい図のみを用意して、ほとんど文字を使用していませんでした。
文字を使用すると、聴衆はスクリーンの文字を追うことに集中して話を聴かなくなってしまいます。
だからジョブズは図のみを使い、あとは口頭で説明していました。
冒頭でも書きましたが、図のみでプレゼンするためには、相当の練習が必要です。
ジョブズは、1ヵ月以上前から本番に向けて入念な練習をしていたそうです。
スライドを用意する場合は、文字を書き出してそれを読むのではなく、図を用意して自分の言葉で説明するようにしてみましょう。
準備は大変ですが、私自身プレゼンの方法を変えてからは「わかりやすい」という声をいただくことがとても増えましたよ。
3.まとめ
プレゼンの構成の考え方、その手順は次の2点です。
1.伝えたいことを決める
2.1で決めたテーマを結論から遡りながら説明順序を決める
プレゼンでスライドを用意する場合は、文字ではなく図を用いるようにしましょう。
文字の羅列よりも聴衆の理解が進むのでとてもお勧めですよ。
参考になれば嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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