こんにちは、kengoです。
音声コンテンツを制作しようと思ったときなどに使える、音声を途中でカットするアプリケーションを紹介します。
1.Audacityのインストール
音声データを編集できる無料のアプリケーションとして、Audacityというソフトがあります。
途中でカットしたり、ノイズを取り除いたりというちょっとした編集であれば、この無料ソフトで問題なくできて便利です。
Audacityは、こちらからインストールすることができます。
下記のサイトが開くので、まずはインストールファイルをダウンロードしましょう。
「audacity-win-3.4.2-64bit.exe」という実行ファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして実行してください。
最初に使用する言語を聞かれるので、「日本語」を選択してOKしましょう。
あとは、以下のようにウィンドウに従って次へ次へと進んでいくだけでインストールが完了します。
2.Audacityで音声をカットする方法
音声編集も非常に簡単です。
まずはインストールしたAudacityを起動して、編集したい音声データをAudacityのウィンドウ上にドラッグ&ドロップして読み込ませてください。
もし編集したいファイル形式がm4aなど、読み込めないタイプのファイルの場合は、別途FFmpegというライブラリが必要になるので、以下のサイトを参照してFFmpegをインストールしてください。
読み込んだ音声の波形が表示されていますが、適当な場所をクリックして再生ボタンを押すと、好きなところから再生することができます。
最初から再生したいときは、Homeボタンで選択位置を初期に戻すことができます。
また、マウスで範囲選択して、(右クリック→切り取り)で音声をカットすることができます。
下にある範囲選択のウィンドウでカットしたい時間を手入力しても範囲選択をすることができます。
3.まとめ
無料とは言え、Audacityは、簡単な編集がサクッとできる便利なアプリケーションです。
m4aなどのMac対応ファイルを編集する場合にはひと手間が必要ですが、それでも無料で編集できるのでありがたいですね。
参考になれば嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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