会社が辛くて毎日が楽しくなかった僕を変えた明るい未来を描く思考

コミュニケーション

こんにちは、ケンゴです。

僕は数年前、適応障害と診断されて半年間会社を休職したことがあります。

当時の僕は、会社に行くことが辛すぎて辛すぎて、楽しめない日々を送っていました。
具体的には次のような感じです。

  • 会社で上司に怒られる毎日、それが嫌で朝ベッドから休暇のメールを送信
  • 周りの人が皆うまくやっているように見え、自分と比較して嫉妬
  • うつ気味で集中できずぼーっとPCを眺める日々、自分が嫌になる負のスパイラル

挙げればきりがありませんが、ありとあらゆる負の感情に包まれていました。
家庭は妻と当時2人の息子(今は3人)がいたこともあり、プレッシャーもありました。

でも、あれから3年近く経った今、僕は自分が大きく変化したことを実感しています。

  • 朝は6時に起きて目標達成向けた作業をし、その後会社へ
  • 周りの人のことは一切気にせず、昨日の自分より一歩成長した自分を目指す毎日
  • 会社の仕事はささっと終わらせる、または切り上げて自分の時間を確保

この記事では、以前の僕のような負のスパイラルに陥っている人、だけどなんとか良い方向に自分を変えたいと切実に願っている人に向けて、僕なりの明るい未来を描く思考の方法をお伝えしたいと思います。

この記事の内容
・Win-Loseの思考に気付く
・自分にとって最高の未来を思い描く
・まず知って一歩を踏み出す

Win-Loseの思考に気付く

Win-Winという考え方があります。自分にとっても相手にとっても、双方にとってメリットのある取引のことです。

例えば、ニンジンを買う場面を想像してみてください。通常僕達は、スーパーなどでニンジン1本の値札を見て、値段に納得した上で購入します。その時、自分はその値段でニンジンを買えることに納得し、スーパーはその値段でお客さんにニンジンを売ることで利益を得ます。

このように、Win-Winの考え方は、僕達が気付かないだけで世の中のいろいろなところで使われています。

でも、通常僕達はWin-Winなど意識しません。むしろWin-Loseばかりを意識します。少なくとも過去適応障害を経験するまでの僕は、明らかにWin-Loseの思考で生きていました。

  • 学校の定期テストや入学試験では、人よりいい点数をとってやる
  • 会社では同僚より良い評価を受けて先に昇進するんだ
  • 多くのお金を稼いでいる人は、なんだかすごくて優秀な人だろうな

これらはどれも自分と誰かを比較して、どっちが上かという考え方です。つまり、自分の中でWinとLoseが決まるわけです。このWin-Lose思考が人と人とのコミュニケーションにおいてどう影響するかはここでは置いておきます。Win-Lose思考で生きていると、自分がWinのうちは楽しいと思いますが、いずれ自分がLoseに回った時にどうなるか。

  • 学校の成績はいつも下から数えた方が早い、自分は周りの人達より劣っている
  • 同期のあいつは仕事が良くできて気が利くし、自分より先にどんどん昇進している
  • 自分の収入は平均以下で駄目な人間だ

このような思考に陥りがちです。僕は昔から人より何か秀でたものがある方ではなかったですが、それでもこのWin-Loseの思考は、僕の心の奥に深く根を張っていました。なぜか。

このような考え方は、人それぞれの性格というよりは、これまで生きてきた環境から受ける影響がとても大きいと思います。

例えば、両親によって兄弟間の成績を常に比較されながら育てられた人は、自分と人とを比較してWin-Loseを決めるようになると思います。でも、僕達にはこのような思考を避けては通れない理由があります。それは学校です。

小、中、高校から大学まで、人との成績を常に比較されながら僕達は生きてきます。しかも、試験となったら調べることも友人と協力することも一切なしです。協力する心は育てず、人と自分を比較する精神を、約20年間に渡って植え付けられて育ちます。

20年間の教育によって身に付けてきた考え方を変えるのは、正直簡単ではないです。でも、今会社に行くのが辛いとか、場合によっては生きているのが辛いと感じている人は、この根本的な考え方を変えることが、遠いようで近道になるのではないかと思います。

巷にはストレスへの表面上の対処法がそこら中に溢れていますが、音楽を聴くとか朝日を浴びるとかそういうのはちょっと疲れた時に効く方法であって、根本的な解決法ではありません。

僕は、幸か不幸か適応障害(ほとんどうつ状態でしたが)で半年間休職するという衝撃的挫折を味わったことが自分の思考方法を変えたいと本気で思うきっかけになりました。

今辛いと思っているあなたは、もしかするとこの記事を読んでも「そんな簡単なことでは・・・」と受け入れにくいかも知れません。まずは自分の内面と向き合うことから始めてみるとよいのではないかと思います。

↓の記事でWin-Loseについて書かれている『7つの習慣』という本を紹介しました。もしよかったらこちらの記事も併せて読んでみてください。
人の評価が気になるあなたへ【一貫性を手にする・7つの習慣まとめ】

『7つの習慣』は、僕の考え方を180度変えるきっかけになった書籍の1つです。きっと、自分を変えたいと思うあなたの助けになってくれると思います。

自分にとって最高の未来を思い描く

もう一つ、僕が心を病んだ原因だったんじゃないかなぁと思うものがあります。それは、自分の明るい未来を想像していなかったということです。厳密に言うと「最高に幸せな未来」です。

僕は休職した当時、結婚し、子供に恵まれ、正社員で生活に支障のない収入を得ていました。正直なところ、端から見ればそれ以上を望むなんて贅沢だと言われてもおかしくなかったと思います。でも仕事が大好きなわけではないため、毎日が妥協の連続でした。

  • 朝はもっと寝ていたいけど、会社に行く時間だから起きるか・・・
  • 仕事好きじゃないけど、まだまだやること山積みだし、取り掛かるか・・・
  • まだまだ終わらないから残業するか、土日出社するか・・・
  • 家にいて子供達と遊んでいたいけどなぁ・・・

「妥協なんて当たり前」「贅沢言うな」などなど思われるかも知れませんが、そんな風に思えるあなたは、たぶんまだ心に余裕がある方なのでこの先は不要かもです。

妥協というのは、少しずつストレスを蓄積していく作業と同じです。普段は何気なく過ごしていても、何らかのきっかけがもとでこれらのストレスが自分に牙をむいて襲ってくることになります。僕の場合は、そのきっかけが上司との人間関係でした。

その当時の話は、↓の記事でも書いています。
人間関係に失敗する理由と良好な人間関係を築く大切な基礎固め【人間関係の悩みを解決します】
【適応障害】もう病まない!精神を病む原因を考察してみました

少し脱線しかけましたが、ここで僕が言いたいことは、妥協することが当たり前の毎日を僕達はなぜか疑問に思うこともなく受け入れてしまっているということです。

前節でも、僕達は約20年間の教育(家庭も含めて)の中でWin-Loseの思考を植え付けられると書きましたが、望まない未来を受け入れる、つまりは妥協することに慣れるというか、疑問に思わなくなる20年でもあると思います。

でも、やっぱり思いませんか?妥協しない人生ってあるの?って。

実際に妥協する必要のない人生があるのかないのか、それを決めるのは僕達の頭の中次第なんじゃないか、と僕は思いいたりました。そこで、この節の見出しで言ったように、最高の未来を思い描くという、ある種スキルが必要になるんじゃないかと。

ここで一息ついて、ゆっくりと想像してみてもらえないでしょうか。この記事を読んでいるあなたは、きっと会社に行くのが辛かったり、人間関係に悩みを抱えていたりしていると思います。なので、次のように想像してみてもらいたいんです。

  • 会社に行かなくても収入を得ることができ、会社に依存せずに生きていく自分
  • 合わないと思う人との関係は断ち、楽しいと思える人間関係を構築している自分

毎朝、目覚ましで起きる必要はなく、土日に月曜日の仕事の心配もしない、上司・同僚・部下との煩わしい人間関係を無理に維持する必要もない。

僕は今では、↑に書いたようなことに加えて、妻や子供達との時間を楽しむこと、世界遺産のような息を飲む風景を見に行くことなどいろいろな楽しい想像をするようになりました。

これが実現できるかできないかを考えるのではなくて、実現することを信じて生きるということ、自分にとって心の底からワクワクする最高の未来に向かって生きる、そう考えると今までただ妥協だと思っていたことが、最高の未来を実現するために必要なことだというポジティブな事象に変わらないでしょうか。

次の節では、僕がこのようなポジティブな思考を手に入れるきっかけになったことについて書いていきたいと思います。

まず知って一歩を踏み出す

最高の未来を想像したって具体的に何をすればいいかわからないという問題もあると思います。

そもそも、僕自身も今現在試行錯誤の毎日ですので偉そうなことは言えません。
ですが、参考までに僕の大まかな目標(最高の未来)と目標達成までの手段について書いておきます。

目標

  • 時間、場所、お金にとらわれない生活を送る
  • 家族との時間を大切にし、笑顔の絶えない家庭を維持する
  • 年に1回は世界遺産などの雄大な自然・景色を訪れる

手段

  • 現状の支出を見直し、極力無駄な出費を抑えて貯金する
  • せどりなどのビジネスでお金を増やす
  • 現金を不動産や株式などの資産に投資して投資収入を増やす
  • 上記3つを繰り返す

全然具体的ではないですが、最初はシンプルでいいと思うんです。自分が楽しいと思えることを想像することは大切な一歩だと思います。そこから具体的なことを考えていっても遅くないと思います。

手段については、それこそ星の数ほどあると思いますが、僕が不動産や株式などの投資を手段に組み込んだのにはあるきっかけがありました。それが「金持ち父さん 貧乏父さん」という本との出会いでした。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

投資とかビジネスをしている人にとっては超有名な本ですが、抽象度が高くて今会社などで悩みを抱えている人にはとてもお勧めする本の一つです。

↓の記事で僕の主観的なレビューをまとめてみました。

金持ち父さん貧乏父さんの内容【重要事項3つを主観的に解説】

僕が「金持ち父さん 貧乏父さん」から学んだことは次のようなことです。

  • 自分がお金のために会社で働いていることを再認識できた
  • お金持ちはお金のためではなく資産のために働く
  • お金持ちは1つの行動で多数の成果をあげられるレバレッジを活用している
  • 誰でも投資・ビジネスでお金持ちになれる可能性がある

レバレッジというのは「てこの原理」のことで、少ない力で多くを為すことです。

例えば、1つテレビ広告を作ればテレビを通して数万、数十万の人に影響を及ぼすことができます。アパートを1棟持てば、複数戸の家賃収入を得ることができます。株主にとっては、僕のような従業員がレバレッジとなり売上を作ってくれます。

世の中のありとあらゆるところでレバレッジが使われています。僕が会社員である限り、お金持ちのレバレッジの一部になっているということにも気付かされました。それが悪いと言いたいわけではありませんが、お金に関する世の中の仕組みを知る良いきっかけになったことは確かです。

知らないままでは見えないものも、知ることで見えるもの、始められることがたくさんあります。あなたも、まずは読書から始めみてはいかがでしょうか。

まとめ

この記事では、下記3点について書きました。

  • Win-Loseの思考に気付く
  • 自分にとって最高の未来を思い描く
  • まず知って一歩を踏み出す

僕が過去に適応障害で苦しんだ原因には、幼少期から家庭や学校でそれとは知らずに刷り込まれてきた他者との競争、相対評価の考え方がありました。この記事では、そのことを『7つの習慣』に書かれているWin-Loseの思考に照らして書いてみました。

Win-Loseの思考は、自分が勝って相手は負ける、そうでなければその逆になりますね。その意味は、他者との比較や競争です。

特に問題だったのは、僕自身が世の中全てその原則で回っていてそれ以外はないと思い込んでいたことでした。「こうあるべき」という思い込みは、他の有効な解決手段を受け入れにくくしてしまいます。

そのため、僕は僕自身の明るい未来すらも想像できずにいました。自分の未来は会社でストレスを抱えながら勤め上げる以外にない、そう思い込んでいたんです。

でもそうではなく、自分は明るい未来を想像していいんだ、そう考えることでいろいろな考え方を柔軟に受け入れることができるようになっていきました。その準備ができると、読書や人の意見を聴くことがどんどん自分を成長させることにつながっていくようになると思うのです。

これを読んでくださったあなたが今苦しんでいるのならば、自分の中の「べき論(こうあるべきという考え方)」に、ぜひ目を向けてみてください。少しでもこの記事がお役に立てれば僕はとても嬉しいです。

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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