コンサルティングのコツを教えてください。
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事の内容- 理由を説明する
- 現状とゴールを把握する
- 適切な解決策を提案する
- 僕は35歳のときに適応障害になり、会社を半年間休職しました
- それを機に、会社に依存せず自分の力で稼げるようになることを志しました
- それから6年後、会社を辞めて独立、起業しました
- 今は顧客管理とマーケティングのコンサルタントをしています
コンサルタントを名乗る方は多いと思いますが、なかなかしっかりとコンサルティングできているかというと難しい面もありそうです。
僕は、前職から合わせるともう20年ほどコンサルティング業に携わっていて、今は経営や顧客管理のコンサルティングを行っています。
これまでの経験から、コンサルティングのコツをお伝えしていければと思います。
１．理由を説明する
まず大前提として、コンサルティングで必要な要素として「理由を説明する」ことがあります。
お客様に対して、なぜそうなるのか、なぜその解決策が必要なのか、これを説明するために理由が必要になるからです。
この理由が説明できないまま、「とにかくこの方法で行きましょう」という提案をしてしまうと、なかなか信頼を得にくいですね。
２．現状とゴールを把握する
では、理由を説明するために何が必要かというと、現状とゴールの把握です。
ゴールというのは、お客様が何年先にどんな状態になりたいのかを把握することです。
現状というのは、現在位置と言う意味ですが、ゴールに対してどの程度開きがあるのか、距離があるのかを把握することです。
つまり、現在の課題を知ることですね。
３．適切な解決策を提案する
現在位置とゴールがわかれば、ゴールに達するための手段を探すことができます。
その中でもお客様にあった手段を選定して、これこれこういう理由でこの方法が最適です、と理由を説明できれば、説得力のあるコンサルティングになります。
ちょっと小難しい論理的な思考力を必要としますが、コンサルティングができると仕事の幅がぐっと広がるため、ぜひ習得していただきたいスキルです。
４．まとめ
コンサルティングのコツをざっくりと説明すると、以下の3点です。
- 理由を説明する
- 現状とゴールを把握する
- 適切な解決策を提案する
この記事があなたにとって何らかの参考になれば嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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