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【体験談】副業やビジネスの始め方、悩む方はまずこれです!

こんにちは、kengoです。

会社のお給料がなかなか上がらない昨今、副業を解禁する企業も増えてきていますね。

コロナ禍が明け、ようやく物価も上がってきましたが、肝心のお給料の方が上がらないという苦しいだけの状況。

なかなか先が見えない状況の中で、自分の力でお金を稼いでみたい、副業・ビジネスを始めたいと考える人も多いと思います。

ただ、そうは言っても、何から始めればよいかわからず前に進めずにいるのではないでしょうか。

今回は、僕が辿ってきた道を振り返りながら、最初にやるべきことは何か、ご紹介します。

僕は、5年ほど前にビジネスを始めようと思い立ち、今では会社員をしながらビジネス交流会の運営を行ったり、WEBを使ったビジネス構築サービスを販売したりしています。

1.僕が最初にやったこと

実は、僕は最初、自分にはビジネスは無理だと思っていました。

もともと長く勤めてきた会社では、営業ではなく技術職でしたし、商品やサービスを販売するなんてことを経験したことすらなかったからです。

僕は土木の設計や計画を行う技術者で、ビジネスとはほとんど無縁の仕事に携わってきました。

なので、自分が副業としてできること、ビジネスではなくても自分の力でお金を創り出すためにできること、それは投資だと思っていました。

今ビジネスで数十万の売上を創っていることを考えるとちょっとおかしな話ですね(笑)

そこで最初に手に取ったのが、『金持ち父さん貧乏父さん』という本でした。

※画像はAmazonより

著者はロバート・キヨサキという日系アメリカ人です。

彼がこの本の中で主張しているのは、

・自分のポケットにお金を入れてくれる資産を持つこと

でした。

また、この本は彼が考えたキャッシュフローゲームを広く宣伝するための本でもありました。

※画像はいずれもAmazonより

キャッシュフローというのは、毎月自分の手元に残るお金、入ってくるお金、稼ぎだすお金のことを指します。

僕はこの本を読み、著者の主張に胸を躍らせていました。

当時2018年でしたので、既に書籍の発売から20年近くの月日が流れていたことになります。

同時にキャッシュフローゲームに興味を持った僕は、インターネットでキャッシュフローゲーム会の情報を調べて、ゲーム会に参加したのです。

これが、僕がビジネスの世界に入るきっかけとなった最初の行動でした。

2.行動を起こせない理由

キャッシュフローゲーム会自体は、参加費が2,000円でしたので、ビジネス初心者でも躊躇するような金額ではありませんでした。

ですがそもそも、2018年に『金持ち父さん貧乏父さん』を読み、キャッシュフローゲーム会に参加するまで、僕は10ヵ月間うだうだと行動を起こせずにいました。

副業やビジネスを始めたい、自分の力でお金を稼げるようになりたい、そう思っていても、なかなか行動に移せる人は少ないのではないでしょうか。

なぜ行動を起こせないのか、その理由はいくつかあります。

・将来自分がどうなりたいのか考えていない。夢がないため行動する理由がない。

・失敗を怖れている。2,000円のゲーム会でも損だけはしたくない

・何もわからな過ぎて、馬鹿にされるかもしれない。それは嫌だ。

当時僕が考えていたのはこんなところです。

でも、こういう考えに縛られて動けずにいる人は多いと思っています。

僕は本を読んだ後、10ヵ月ほどしてから、よし損をしても2,000円だから、まずは参加してみよう。

そう思って行動に移すことにしました。

3.時間を味方につけてください

そもそも、会社員だけを生真面目に続けてきた当時の僕にとって、キャッシュフローゲーム会というのは未知の世界でした。

とは言え、少し考えれば例え損したって2,000円だってことはわかるはずです。

それでも、ちょっとでも損をする、失敗をするということを怖れて、僕は動けなかったんです。

今、この記事を読んでくださっているあなたも、これだけ読めば「そんな馬鹿な」「たった2,000円でしょ?」と思うかも知れません。

でも、自分でも気づかないうちに、失敗への恐怖はどんどん増幅されていました。

そもそもお金を稼ぐスキルを身に付けるために自己投資が必要という概念がありませんでした。

これまでそんな行動をとったこともありませんでしたし、たまに研修に出かけてもたいていは会社が負担してくれていました。

『金持ち父さん貧乏父さん』だけじゃなくて、いろいろな本を読んでいましたが、本というのはなんとなく自分にもすぐにできそうな気持にさせてくれます。

それもあって、自分でちょっとやってみればうまくいくんじゃないか、そんな意味不明の自信もありました。

でも実際は、自分でお金を稼ぐというのはそうそう簡単なことではありませんでした。

ましてや『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキのような成功を手にするのは自己投資も時間も多くを必要とします。

僕がここ数年で学んだことの一つは、一足飛びに成功が手に入るものではないこと、コツコツと今できることを地道に続けている人が勝つということ。

そんな当たり前と言えば当たり前のことを学びました。

なので夢のない話ですが、コツコツと地道なことを続けてみてください。

時間を味方につけてください。

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以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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