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個人で稼げる初心者向けのおすすめビジネス【初期投資と固定費少なめ】

悩む人

個人で稼げるようになりたいのですが、初心者におすすめのビジネスって何でしょうか?

今回はこんなお悩みにお答えします。

この記事の内容
  • 日本では、基本的にビジネスについて学ぶ環境がないため、手探りで始めるしかない
  • 最初から一発当ててやろうと思わず、小さなことから積上げていく
  • ビジネスを小さく始めるとは、初期投資や毎月の固定費などから判断できる
  • 一番大切なことは、自分が心の底から成し遂げたいことに挑戦すること
ちょっと自己紹介
  • 僕は会社でメンタルを病み、休職したことを機に個人で稼げるようになりたいと思いました
  • お金を稼ぐことを目標にいろいろなビジネスにトライしてきました
  • 紆余曲折ありましたが、2024年3月末で17年間勤めた会社を辞めて独立し、個人事業主になりました

会社に属さなくても、個人で稼げるようになりたい、そう考えたことはありますか?

ビジネスを始めたいと思う人のほとんどは、最初は月5~10万稼げればいい、ぐらいに思いますが、始めてみると想像以上にうまくいかず挫折しがちです。

僕自身もそうやって何度も挫折を味わってきました。

それでも、何かを始めるというところから全てが始まります。

この記事では、これからビジネスを始めたいという人に向けて、初心者が始めやすいビジネスをいくつか紹介します。

1.小さなことからすぐに始める

まず初めに、ビジネスとは何か、というところから気になる人もいると思います。

下記の記事にビジネスについてまとめましたので、一度ご覧ください。

金持ち父さん貧乏父さんをはじめ、いろいろなビジネス書にも書いてあることは、とにかく早く小さなことから始めなさい、ということです。

僕達は、基本的にビジネスのやり方について学校では学びません。

なので、ビジネスを始めようとすると誰もが初心者です。

でもいきなり金融機関から数千万単位の融資を引いたり、友人などに出資を募ったりする大規模なビジネスを始めることはおすすめできません。

可能性がゼロだとは言いませんが、ビジネスの経験ゼロでは成功率は限りなく低いです。

僕自身、副業から始めて独立するまでいくつものビジネスにチャレンジしてきましたが、失敗、挫折の連続でした。

僕の周りの経営者からよく聞かれるのは、ビジネスに慣れた成功者であっても10回のうち成功まで持って行けるのは2~3回だということです。

野球のバッティングと同じような確率ですよね。

最初は初期投資や月々の経費が小さな小規模ビジネスで力試しをして、自分が何をしたいのか、自分ともっと向き合いましょう。

こちらの記事で紹介したビジネス書もお勧めですので、ぜひ一度ご覧ください。

2.初心者におすすめのビジネス(再現性あり)

書籍を紹介しましたが、やはり実践に勝る学びはありません。

一歩踏み出す勇気は必要だと思いますが、以下のビジネスはいずれも再現性があり、小規模で始めれば致命的なダメージを負うリスクはほとんどありません。

  • せどり・メルカリ(物販)
  • ブログ(アフィリエイト)
  • ネットワークビジネス
  • YoutubeなどのSNS配信
  • Web制作(ライティング・デザイン)
  • 株式投資
  • 不動産投資
  • 暗号通貨投資(NFT含む)
  • FXなど各種トレード
  • 投資信託・NISA・iDeco
  • 業務委託契約(エクセル作業など)

これらのビジネスについて、以下ご紹介します。

初期投資額と経費で分類

小さく始めると言っても何が小さなビジネスなのかわかりませんよね。

その基準として、まずは初期投資額や経費で分類してみました。

初期投資が大きいビジネスはなるべく避けたいところですが、これからビジネスを始めるにあたってどれだけの余剰資金があるか、人によっても異なる部分ですので、興味が湧いたものに取り組んでみるのが一番です。

以下、個別で紹介します。

せどり・メルカリ(物販)

せどりは、いわゆる転売ビジネスです。

僕が最初に取り組んだビジネスでもあります。

アマゾンマーケットプレイスの仕組みを使えば、多少の初期投資や経費が必要ですが、能力やスキルに関係なく、誰でも月商100万~200万を目指せるビジネスです。

以下の記事で、僕がせどりをやっていた頃のことを記載していますので、併せてご覧ください。

仕入れた物品をメルカリで販売してもよいでしょう。

相場感覚が身に付くので、最初のビジネスとしてもおすすめです。

ブログ(アフィリエイト)

ブログと言ってもいろいろありますが、アメブロやNoteなど無料のツールを使う方法から、ワードプレスを使う方法まであります。

ワードプレス自体は無料ですが、サーバー契約やドメイン取得には多少費用がかかります。

費用が掛かると言っても、年間1~2万円程度でWEBサイトを持ち続けることができるので、ほとんど費用的にはかかりません。

初期投資が少ない分、ブログにアクセスを集めるまでに時間がかかります。

100記事ぐらいは書き溜めないとGoogle検索ではなかなか引っかからないので、挫折していく人が多数です。

コツコツ作業するのが好きな人には向いているビジネスです。

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスは、口コミで商品を販売するビジネスです。

さらに、自分の下に会員を増やしていけば、子や孫の販売収益から少しずつ自分の収益にオンされていきますので、会員を増やせば増やすほど収入が増えていきます。

こう聞くと面白そうなビジネスにも見えますが、もちろんいうほど簡単にできるわけでもありません。

もともと営業が好きで、断られるのも苦にならないという人には向いているかもしれません。

ただ、最初の入会に数十万単位の資金が必要ですので、初期投資はやや大きめですし、営業で各地を動き回るのにも経費がかかります。

それなりの運営費を覚悟しておきましょう。

YoutubeなどのSNS配信

YoutubeなどSNSなどを使った情報発信は、ブログの動画版といえばわかりやすいでしょうか。

Youtubeの収益は、広告費から成っています。

広告費が入り始めるまで、やはりブログと同じように1万人以上の登録者数が必要と言われます。

また、参入者も多く、ブログと同様にライバルも多いです。

魅力的なのは、ブログと同じように、ほとんど初期投資や経費がかからないことです。

iPhoneなどのスマホで動画撮影して、Youtubeに挙げるだけであれば費用はほとんどかかりません。

ですが、人気を獲得するためには、サムネイルなど動画編集を工夫する必要もあるため、そのあたりの必要経費は計算しておくとよいでしょう。

Web制作(ライティング・デザイン)

Web制作には、ホームページやランディングページの制作などがあります。

その他、ブログの代筆であったり、SNS投稿の運用代行なども考えられます。

現職でマーケティングの仕事や広告代理店などに勤めていらっしゃる方には入りやすいビジネスではないでしょうか。

セールスコピーなどの知識があればより有利です。

ランディングページの制作は、通常20~30万程度が相場です。

Web制作は、独立を目指すこともできるビジネスと言えますね。

株式投資

近年の株式投資は非常に簡単に始められるようになりました。

ネット証券が主流になってきたからです。

例えば、

  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • SBI証券

などがあります。

一人でじっくり取り組むことが好きな人には向いているかも知れません。

ただ、最初は株の値動きに一喜一憂してしまうため、その感覚を捨てて、中長期で持ち続けられるかどうかが最初のハードルです。

僕も常に株式投資はしていますが、値動きを観察し続けるようなことはしていません。

数ヵ月から数年持ち続けて、上がったら売る、の繰り返しです。

投資には資金がある程度必要ですので、今資金がないという人は、別のビジネスで稼いでから始めるとよいでしょう。

不動産投資

不動産投資だけは初心者向きとは言えないかもしれません。

この記事で紹介するかどうか迷いましたが、うまく銀行から融資を引くことができれば、ほとんど初期投資が不要ですので、一応記載しておきます。

2000年代~2010年代頃までは、銀行も積極的に融資をしていましたが、いわゆるカボチャの馬車事件以降、銀行からの融資条件が厳しくなり、不動産投資に参入する人も減少しました。

僕は、2020年に参入しようとしましたが、融資以前に詐欺に遭ってしまい、なくなく撤退しました。

この話は、いずれメルマガなどで配信するかも知れませんので、興味がある方は一番下の登録ボタンからメルマガ登録しておいてください。

暗号通貨投資(NFT含む)

暗号通貨は、まだまだ参入者の少ない市場で、今参入することができればかなり旨味のある投資の一つです。

別途僕がNoteで発信している記事がありますので、よかったら下記のページをご覧ください。

暗号通貨に関するNote記事

https://note.com/shibatakengo/n/n422098f89061

暗号通貨を支えている技術は、ブロックチェーンと呼ばれる技術で、WEB3.0と言われて近年世界的に注目されています。

日本銀行も、ブロックチェーンを使って日本円をデジタル通貨に変えていく日がいずれ来るでしょう。

今のうちから暗号通貨に触れておくことは非常にメリットが高いです。

ただ、日本ではまだまだ怪しまれることの方が多いですね。

FXなど各種トレード

FXは、Financial Exchangeの略称です。

これに関しては、僕も経験したことがなく、にわか知識しかないため、説明は割愛させていただきます。

株式投資との違いは、掛け金に倍率をかけることができるため、小資金から資産を何倍にも増やすことができるという点でしょうか。

もちろん損害も何倍にも膨れ上がるため、ややギャンブル性があるのかなと思います。

正直、ビジネスでは、一発逆転を狙う人から失敗していきますので、FXを始める場合は、それなりの知識・理論武装をして、作戦を立ててから、長期戦でチャレンジすることをお勧めします。

投資信託・NISA・iDeco

投資信託は、ファンドマネージャーに資金を預けることで、株式や債券、不動産へと投資する方法です。

自分で知識を身に付ける必要がなく、かなりお手軽である反面、ファンドマネージャーへの手数料をしっかり計算しておかないと、元金を減らしてしまう結果になりかねません。

積み立てNISAやiDecoも、投資信託への投資です。

忙しくて勉強する暇がないという方にはお勧めです。

業務委託契約(エクセル作業など)

最後に、業務委託契約を紹介します。

これは、ビジネスというよりはアルバイトに近いですが、会社に所属するわけではなく、会社と個人事業主としての契約を結ぶ形式です。

いろいろな仕事があります。

それこそWeb制作などのプロフェッショナルな業務から、エクセル表の整理などのアルバイト的な作業まであります。

契約先の会社を探すのに少し手間がかかりますが、会社員と似たような形式で仕事をすることができるので、最初は入りやすいかもしれません。

3.ビジネスで大きく稼ぐためのマインドセット

ビジネスで大きく稼ぐためには、マインドセットが必要です。

「あり方」とも呼ばれます。

ビジネスを始めたいと思ったとき、最初はさほど気にする必要もないと思っていますが、徐々に成果が伸びずに壁にぶち当たりはじめます。

そんなとき、「あり方」について調べてみてください。

僕が最初にお勧めするのは、以下の書籍です。

『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)

ビジネスに迷うときは、ぜひ一度手に取ってみてください。

4.まとめ

ビジネスについては、学校教育では全く学ぶことができませんので、最初は何をすればよいのかわからず戸惑うと思います。

でも、迷う時間はとてももったいないですので、始めたいと思ったときはとりあえず小規模でいいので始めてみてください。

この記事で紹介したビジネスは、不動産投資以外であれば始めやすいビジネスです。

そして、壁にぶち当たったときは、「あり方」に着目してみてください。

応援しています。

参考になれば嬉しいです。

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。


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