こんにちは、kengoです。
僕は2024年2月現在、会社員として働きつつビジネスを営んでいます。
ビジネスと言っても会社を設立しているわけではなく、「個人事業主」として事業を営んでいます。
「起業」と言ってもいろいろな関連する言葉がありますよね。
法人の設立、個人事業主、またはフリーランスなど、会社員からするとどれも独立することと言えるかも知れませんが、これから自分が進もうとしている道が何に当たるのか、ちょっと気になりますよね。
僕は、先ほど書いたように、個人事業主として開業し、ビジネスをしています。
WEBを活用した集客の仕組み作りやビジネス交流会の運営など、活動の幅はそれなりに広いです。
そして、2024年3月末で会社を辞めて独立しようとしています。
今回の記事では、法人の設立、個人事業主、フリーランス、そして起業とは何か、それぞれの定義についてまとめていきたいと思います。
難しい法的な部分ではなく、ざっくりと概念だけをわかりやすく説明していきますね。
1.起業とは何か
そもそも起業とは何でしょうか。
業を起こすと書いて「起業」です。
この業とは事業のことですね。
「だから事業って何だよ?」ですよね。
事業というのは、goo辞書によると
- 生産・営利などの一定の目的を持って継続的に、組織・会社・商店などを経営する仕事
- 大きく社会に貢献するような仕事
となっています。
これを僕なりに解釈すると、事業、つまりビジネスと言うのは、利潤を生み出す「仕組み」を運営すること、ということになります。
利潤と言うのは、必ずしもお金とは限りません。
NPO法人のような寄付で成り立ち、社会貢献する事業もあります。
ですが、仕組みを中心に事業が営まれることで、創業者一人ではなくその他大勢の人やモノが関与していき、より多くの利潤を生み出すことにつながります。
ざっくりと一言で言い表すならば、起業とは利潤を生み出す仕組みを作ること、その経営をすることと言えるのではないでしょうか。
2.法人と個人事業主の違い
では法人と個人事業主の違いは何でしょうか。
法人と一言で言っても、株式会社や合同会社、NPO法人、財団法人、社団法人といろいろな法人があります。
法人と個人事業主では、法的な枠組みが異なりますね。
また法人と個人事業主の間には、法的な仕組みの違いはありますが、概念で言えば1.で書いた「仕組み」の規模の違いもありそうです。
法人は、より多くの人・モノを巻き込んで利潤を生み出します。
一方個人事業主は、基本的には1人で利潤を生み出します。
ただし、個人事業主であっても1人で大きな利潤を生み出す仕組みを作り上げることは可能ですから、一概に法人の方が売上の規模が大きいとは言えません。
個人事業主の例としては、例えば一個人が出店しているラーメン屋などの飲食店がありますね。
しかし一人で運営しているとは限りません。
個人事業主であっても、人を雇い、数人の組織として事業を営んでいる飲食店は多いですね。
3.個人事業主は起業と呼べる?
個人事業主は、事業を営んでいますので「起業」の部類に入ります。
個人事業主として開業するためには、税務署に開業届けを提出する必要があります。
開業届けは、自宅やオフィスの地域を管轄している税務署に行けば提出することができます。
こちらは僕が過去に提出した開業届けです。
4.個人事業主とフリーランスの違い
また、フリーランスと言う言葉がありますね。
フリーランスというのは、働き方の区分に入ります。
会社に属さず、個人で仕事を請け負う形式です。
利潤を生み出す「仕組み」というよりは、個人で仕事をする「形態」という呼び方が合っていますね。
なので、個人事業主とフリーランスの違いは、事業を営んでいるのか個人で仕事を請け負っているのか、と言うことになります。
5.あなたがやりたいことは?
あなたはどの道に進みたいですか?
僕はこれから会社を辞めて個人事業主として独立しますが、最終的な到達点は、ビジネスという仕組みを創り上げ、法人を設立して利潤を生み出すことです。
利潤を生み出すことはすなわち、社会に貢献していくことを指します。
ただ、人によっては大きな組織にしたくはない、個人で自由に生きていければよい、そんな考え方もあると思います。
自分の進みたい道を進むのが一番社会に貢献できる道なのではないでしょうか。
僕はメールマガジンでWEBを使ったビジネスの創り方などについて情報発信しています。
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以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。