体験談 マインド 適応障害

適応障害の時の過ごし方は?メンタルを強くするポイントも解説【体験談】

2024年2月20日

悩む人

適応障害と診断され休職することになりました。

早く仕事に復帰しないと職場に迷惑がかかるのでなるべく早く快復したいです。

早く良くなる方法や過ごし方はありますか?

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 適応障害で休職したときは、まずストレス源を忘れられるように別のことに集中してください。
  • 自分を責めることを止めて怒りを感じ始めたら、快方に向かってきた証です。
  • この挫折は、きっとあなたを成長させる大きなチャンスですよ!
ちょっと自己紹介
  • 僕は35歳のときに適応障害になり、会社を半年間休職しました
  • それを機に、会社に依存せず自分の力で稼げるようになることを志しました
  • それから6年後、会社を辞めて独立、起業しました
  • 今は顧客管理とマーケティングのコンサルタントをしています

僕は過去に適応障害と診断されて会社を休職したことがあります。

半年間休職していましたが、社会復帰した後独立、起業しました。

この記事では、適応障害で休職したときの効果的な過ごし方をご紹介します。

どのような過ごし方をしていたか、快方に向かう兆しはあったのか、などを僕の経験からお話させていただきます。

今振り返れば適応障害という挫折は、僕がメンタル面で成長する大きなチャンスになりました。

今は苦しいかも知れませんが、きっと今抱えている悩みはあなたを大きく成長させてくれます。

希望を捨てず、ぜひ最後まで読んでくださいね。

1.適応障害で休職したときの過ごし方

適応障害は、ストレス源がはっきりしているのが特徴です。

僕の場合は、仕事、特に上司との人間関係でした。

人間関係で思い悩む人は多いです。

特に生真面目で思い込みの強い人ほど悩みやすく、僕もそうでした。

ですので、このストレス源を忘れることが一番なのです。

このことを踏まえて、ストレス源の忘れ方を説明していきますね。

自分を責めない

まず大前提として自分を責めないということです。

真面目で思い込みが強い人はこれがなかなかできません。

  • 上司に怒られた、自分はダメな人間だ
  • 仕事ができない、自分は必要のない人間だ
  • 休職しても仕事のことが頭から離れない、休むこともできないダメな人間だ

全てのことを真正面から受け止めて、まるで全て自分が悪いとでも言わんばかりに落ち込みます。

別にあなただけがそうだというわけでもありません。

僕自身が経験したことです。

ここでとても重要なことをお話しておきます。

ストレス源は、例えば上司との人間関係だったり、職場の先輩や女性関係だったりするかも知れません。

でも本当の根っこ、根本的な原因は、これらをもとに自分を責めるあなたの思い込みにこそあります。

厳しいことを言っているように感じるかも知れませんが、逆に言えば自分を責める癖さえなくせばあなたはすぐにでも適応障害から解放されるかも知れません。

ちなみに自分を責めてはいけない、自分を責めてはいけない、なんて頭の中で唱えてみても、どうせ「あぁ、また自分を責めてた!なんてダメな人間だ」と言って自分を責めてしまうので、禁止事項を作ることにはあまり意味はありません。

自分を責めなくなるためには、責めることさえ忘れるほど別のことに没頭するのが一番です。

以下、そのための方法をいくつかご紹介しますね。

マインドフルネス

マインドフルネスや瞑想という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

「瞑想」はなんとなくイメージ湧きそうですよね。

マインドフルネスも瞑想と同じことです。

マインドフルネスとは、簡単に言えば何も考えない状態をつくることです。

僕達人間は、普段から思考の海の中に飲み込まれています。

常に思考している状態にいると、頭は疲れてきます。

そしてその思考が不安や焦り、嫉妬、怖れという感情のもとになる人も多くいます。

ですので、まず以下のことを試してみてください。

  • 楽な状態で座る(椅子に腰かけるとよいです)
  • 静かに目をつぶる
  • 自分の呼吸にだけ意識を集中する

やってみるとわかるのですが、慣れてないと最初はなかなかうまくできません。

でも最初はほんの一呼吸だけでもいいです。

うまくいかなくても、決して自分を責めないでください。

目をつぶって、自分の呼吸を感じてください。

思考がぐるぐると渦巻く頭の中を一旦空っぽにしましょう。

もしあなたが読書をできる方であれば、以下の書籍に詳しく書かれています。

Googleで取り入れられているメンタルトレーニングとして、マインドフルネスがあるそうです。

瞑想についてはもちろん、世界で一番幸せな人など、心の安定について深い知識がつくと思いますのでとてもおすすめの書籍です。

『Search Inside Yourself』(チャディー・メン・タン著)

旅行

旅行をするのもいいでしょう。

僕は休職に入る前ではありましたが、思い切って一週間ほど休暇をとり沖縄の石垣島に滞在したことがあります。

当時、息子が二人生まれていましたので、家族四人で石垣島に一週間滞在しました。

自分としては一週間の休暇はかなり思い切ったつもりでしたが、それでも仕事のことが頭から離れるには至りませんでした。

今では土日だけでも仕事が完全に頭から離れてしまうのですが、当時はなかなか切り離せなかったですね。

ただこのときの石垣島滞在で心残りなのは、もう少し派手にお金を使えばよかったという点です。

ポイントは今までやったことのない体験をしてみることです。

もしかすると数分とか数時間の単位では思いっきり伸び伸びできるかも知れません。

笑顔やリラックスというのは、副交感神経が優位になり、メンタルを安定させる効果があります。

これは先ほどのマインドフルネスにも同じことが言えますね。

実家で過ごす

実家でのんびり過ごすのも良いと思います。

僕の場合は当時札幌在住で、実家は福岡にありました。

札幌にいるとなんだかんだで家事をしたり子供達の面倒を見たりして、体を動かしたくなくても動かなくてはいけないシチュエーションがたくさんあります。

気が紛れるし、仕事のことを忘れるという点ではいいのですが、ぼーっと過ごしたい、先ほどのマインドフルネス状態になりたいときは、なかなかそうはいきませんよね。

実家では家事や子供の面倒をある程度両親に頼めるかもしれません。

実家でなくてもいいです。

ポイントはとにかく「○○しなければいけない」状態から解放されることです。

まずは自分の希望するとおりの生活を実現してみてください。

そんな怠け者みたいな過ごし方してていいわけないじゃん、とは思わないでください。

いいんです、あなたは少し怠け者になった方がいいんです。

複数のコミュニティに参加してみる

今までとは違う人脈、人付き合いをしてみるのも良い過ごし方です。

僕は社会復帰して今六年が経過しましたが、直近五年間は副業をしてきました。

副業と言っても独立・起業を目的とした副業で、かなり真剣に取り組んできましたし、直近の二年間は自分でもビジネス交流会を主催するほど多くの方とお付き合いさせていただくようになりました。

そうして、こちらで紹介しているような複数のコミュニティに所属するようになりました。

今になって思うのは、会社と言う一つのコミュニティ(社会)を世界の全てだと思い込んでいたということです。

会社には同じような考え方の人が集まります。

でも一歩外の世界に出てみれば、人の考えは三者三様です。

仮にあなたが会社の中で低評価を受けていたとしても、外の世界にはあなたを必要とする場所が必ずあります。

こういった話をしても、あなたは真面目過ぎて「いや、そんなところないですよ」「そんな都合のいい話があるわけない」と思ってしまうかも知れません。

でもとりあえず、そんなものかと受け入れていただきたいのです。

この「まず受け入れる」というのもとても重要なスキルの一つです。

一つのコミュニティにしか属していないとどんどん一つの考え方しかできなくなっていきます。

よく「趣味を持っている人はいいよね」なんて言われていますよね。

あれも同じ原理です。

ぜひ、勇気を出して一歩外の世界に踏み出してみてください。

カウンセリング

カウンセリングは会社からも勧められると思いますので、既に受けていらっしゃるかも知れません。

でも初めてカウンセリングに行ったときって、なかなか正直に心の中を話しきれないものです。

それに言語化するのもなかなか簡単ではありません。

多くの場合、自分の中のプライドが邪魔をして自分の「ダメ」(と思いこんでいること)を人に話すことを躊躇してしまいます。

ですので、最初はその自分の殻を破ることに注力してみてください。

あなたを笑う人は誰もいません。

笑うのは、言葉は悪いですが、お○カな人だけですよ。

2.快方の兆し

過ごし方についていろいろとお話してきましたが、でも一体いつまで休めばいいのか疑問ですよね。

僕の周りで多いのは、休んではいたけど復帰後も冴えない顔をして出勤している人です。

恐らく、まだしっかり快復していないのに、これ以上休んでは申し訳ないと思い、復帰してきたのだろうと思います。

でもそんなことをすれば、結局また同じことを繰り返します。

復帰してまた休職して、その繰り返しは嫌ですよね。

僕は半年間休職したと言いましたが、最後の1ヵ月に明らかな快復の兆しが見えました。

それは、怒りです。

会社への怒り、上司への怒り、その他への怒りです。

そもそも「どうして自分がこんな目に遭わなければいけないのか!」という怒りです。

「残業だってたくさんして頑張ったのに、なんで自分が貧乏くじ引かなきゃいけないんだ」と思い始めたのです。

それまでの自分と何が違うかと言うと、それまでは自分で自分を責めていました。

悪者は自分だったわけです。

でも最後の一ヵ月、「自分は悪くない」「自分はしっかりやった」、そうやって自分のことを認められるようになってきていました。

こうして自分のことを認められるようになれば、快方の兆しが見えてきたと思ってよいと思います。

僕は医者ではありませんので、最終的な判断は心療内科やカウンセラーの先生にお任せしますが、少なくとも僕は怒りを感じ始めた次の月から復帰し、今まで再発もしていません。

それどころか人生の新たな目標を掲げ、独立・起業に向けて歩き始めていました。

独立・起業を目標とし始めたきっかけなどはこちらの記事でご覧ください。

3.まとめ

適応障害で休職したときは、まずストレス源を忘れられるように別のことに集中してください。

集中してくださいと言ってできるわけもありませんので、何かに没頭できるように工夫してみてください。

例えば、

  • マインドフルネス
  • 旅行
  • 実家
  • 別のコミュニティへの参加
  • カウンセリング

などですね。

自分を責めることを止めて、自分を追い込んだ源に対して怒りを感じ始めたら、きっと快方に向かってきた証です。

この挫折は、きっとあなたを成長させる大きなチャンスですよ!

この記事があなたにとって何らかの参考になれば嬉しいです。

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。


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